:::水着姿を激写され メキシコ・イスラムへーレス::: |
メキシコのカンクンから船に乗り、イスラムヘーレス(写真はこちら)という海の綺麗な島に行った時の話。
根っから集団行動が苦手な私は、その日もツアーには参加せず、セントロからバスで船着場へ。島に到着後、でタクシー拾ってシュノーケリングポイントへ向った。
海は人がまばら。個人で訪れる最大の利点はここ。
当時、かなづちだった私は黄色いライフジャケットをレンタルし、いざ海へ。海はどこまでも透明で綺麗だった。一心不乱に魚を追いかける私。
そこへタンクを背負った人物が海下から浮き上がってきた。
見知らぬその男性にに赤いヒトデを渡された。
・・・・ん?これって親切?
パシャ。パシャパシャ
え??え??え??。
彼は海の底、私を見上げるアングルで写真を撮り始めた。
パシャパシャパシャ。きゃぁ〜、何何何?これはいったい何?
水から顔を上げると、少し離れたところに観光船。その周囲には私と同じ色のライフジャケットを着けた人たち。
きゃー、私、ツアー客に間違われてるんだわ。
それを伝えたくても、彼は海の底。
私は懸命に、首をブルンブルンさせながら、違うのぉ〜という意味で手を振った。
しかし、このアクションは悪かったようだ。彼には私が上機嫌に映ったらしく、さらにシャッターを切る回数が更に増える。
遊んでいる風を装いつつ、彼の目を盗んでその場から逃げることにした。
それに気づいた彼が追ってくる。しかし既に距離もある。追う事を諦めると、今度は水面浮上し、「そっちいっちゃだめ!」必死に手を振る叫ぶ彼。
そうか。ツアー客はここから先は行ってはダメといわれているのね。でもそんなことはしったこっちゃない。ムシし、全速力で泳ぐ私。しばらくして、やっと彼は私がツアー客ではないとわかったらしい。
帰りのツアー船では、引き取り手のない私の写真がホワイトボードに沢山残った事だろう。
きっと、赤いヒトデを手にした私の絵皿も。 |
:::オーバーブッキング メキシコ・メキシコシティ::: |
え??オーバーブッキング??!!
メキシコ→ニューヨーク便がオーバーブッキングの為、乗れない。リコンファームもしたし、メキシコでの飛行機は早く席に座ったもの勝ちだ。なんて危ない話をきかされていたから、相当早めに空港に行った。
UAのカウンタ、フルと首を振るだけで誰も相手にしてくれない。しつこく食い下がると、あっちに行けとコンチネンタルエアのカウンターを指差され、アタフタしていると手で追い払われた。うるる。
コンチネンタルエアのカウンタにて交渉。乗れることにはなったけれど、フライトは3時間後。ひょへぇ〜。でもその時間に街に戻って心残りだった、雑貨を買えたから○って事に。
しかし、ニューヨークに着いたときにはすでにAM1時を過ぎており、わーん、ホテルとってないよ。空港はがら〜ん。空港でまた寝ちゃう?そんな人もいないよー。ちなみに大寒波に見舞われたニューヨークはマイナス20度。ぶるるるる。
そうそう、オーバーブッキングの場合、それなりの補償があったりするらしいけれど、乗れてよかったというのと、旅の疲れとでもう、一杯一杯で、交渉する余裕もなく、何にもなしぃ。それにしても、手で、シッシ・・・みたいな、U●のカウンタの方〜、その扱いはないよね。
ハエじゃないんだから・・・さ。 |
:::空港内の信号機 アメリカ・ニューヨーク::: |
メキシコシティ〜ニューヨーク間、リコンファームするもオーバーブッキングの目にあい、乗る予定の飛行機の乗ることが出来なかった。
そんな理由で、深夜1時過ぎに空港に着いた。人はまばら。
入国の際、係員にボタンを押す様に言われる。
ん?上を見ると赤と青の信号機。
前の人は青が点灯。そのまま、通過。
私が押すと、信号は赤に。
「はい、荷物あけて」とチェックされることに。
こんなことで決めるの?あたりまえ?それともどっきり?疲れていたから幻覚だったのか。
こんな時間にニューヨーク入りとは予想していなかったので、宿もとっていない。
さぁ、これからどうしよう。 |
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あくまでの一旅行者、私の個人的主観に基づくものです。
各自責任を持って、安全かつ楽しい旅をお願い致します。こちらも一読お願い致します。 |