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バンコク〜チェンマイ〜メーサイ〜タチレク〜サムイ島
(サムイ編)
■旅の日程  ■ タイ北部  ■ サムイ島  ■ サムイ島へのアクセスとビーチ概要   
1996年7月19日〜8月4日 ノースウエスト航空

タイ航空
今回の旅のテーマは陸路での国境越。
北部の旅の予定がはやりビーチも満喫したいと、
プーケットより雨季入りが少しでも遅い
東側に位置するサムイ島に急きょ訪れることとした。
■ コ・サムイ ■

サムイ島はバンコクから南へ560km離れたタイ湾に浮かぶ人口34,000人のタイで3番目に大きな島。

− バンコクからサムイ島への移動 −

バンコク〜サムイ島はバンコクエアウェイズのかなり小さめの飛行機で向かう(所要時間:約1時間20分)。
これが気流のせいなのか、揺れる揺れる(私が乗った時はの話)。もともと、飛行機が苦手な私は、フライト中はずっと肘掛にしがみつきっぱなし。
サムイ島、確かにナイスな島だけど、滞在中も頭上を飛ぶあの飛行機を見るたびに気持ちはブルーに。船で帰ろうかと真剣に考えました(スラタニのドンサック港〜サムイ島トン・ヤン港:所要時間:約90分)。

サムイ島、もう一度訪れたいけれど、あの飛行機に乗るのはちょっとな。雨季の始まりの頃だったからかな?ちなみに、帰りは揺れませんでした。

左写真(吉宗パパ&ママさん撮影HP)は、サムイ空港。
飛行機を降りると、こんな乗り物で到着ゲートまで移動。
空港もチェクインカウンター、出発ロビーは萱葺き屋根だけのあるオープンエアーな建物。
サムイは空港に着くなり、リゾート気分満点♪



− レンタルバイクで島巡り −
島をぐるりと一周するメインの環状線は約50km。島を一周してお気に入りの場所をみつけてはいかがでしょう。
バイクのレンタル料は一日150B前後が相場。

宿の帰る途中、途中で日が暮れ、道に迷い泣きそうになる。灯りはバイクのヘッドライトだけ。本当に怖かった。
翌日は雷とスコールでびしょ濡れ。

でも、車も殆ど通らない道を、椰子の木に青い空を仰ぎながらノーヘルで風を感じながら走らすバイク。気分は最高!
2003年現在はヘルメット着用義務があります。時々取り締まりもあるそうですから、気をつけましょう。

− ドイツ人夫婦との会話 −
ファーストバンガローでドイツ人カップルとしばらく話をした。サムイで何人か話をしたが、ドイツ人が多かった。
17日間の旅は社会人としては、長い方だと思っていた。日本の旅行者との会話では、「いいなぁ」って台詞がかえってくる。でも、ヨーロッパの人と話すと、「え!なんて短いの?」って言われちゃうんだよね。
私の話した夫婦(イタリア人だったか、ドイツ人)は、5年働くと3ヶ月の休みがもらえて、旅行の資金も出るんだよといっていた。日本で3ヶ月も休もうと思ったら、いままで歩いてきた人生とこれから歩む人生まで考えなくちゃならない。今度生まれ変わってくるなら、休みの多い国の人間に生まれてきたいよ。
宿  ファーストバンガロー
住 所  4/6 Moo 3 Tambon Bohput, Chaweng Beach
ダブル - 場 所   チャウエン・ビーチとチャウエン・ノイ・ビーチの繋がる地点
シングル -
とても静かなビーチフロントのバンガローに宿泊。
敷地内には幅30mの川が流れ、橋を渡って部屋やビーチに行く。橋の上から、下を見ると、何かが沢山、うごめいている。小さなカニたちが、自分で掘った穴の中から、ハサミをだして、左右に振っている。こんな光景初めてみた。
1ヶ月サムイで過ごしているという隣の部屋のドイツ人夫婦と話しをする。島中歩いたが、この宿のロケーションが一番、ビーチ左手の岩場がGOODだと言っていた。
宿自体はぱっとしないが、はやり向こうの人はロケーション重視なんだなと思った。
(現在HPを見ると、部屋も綺麗、値段もあれ?高い。改装したのかな。私は安かったからこの宿にしたんだけれど)
宿  セントラルサムイビーチリゾート
住 所  38/2 Moo 3, Borpud, Chaweng Beach
ダブル - 場 所   ---
シングル -
チャウエンビーチに面する、とても素敵な4階建てのコロニアル風のホテル。
アメニティーグッズの黄色のスリッパとガウンが最高に素敵。
食事のロケーションもいい。チャウエンビーチをみわたす木陰のテラスで、シーフード・バーベキューなどが食べられる。砂浜に出したテーブルとキャンドルの灯りで食事もいい。
プールも広いし、沢山あって充実。プールの中にバー、水から出ないで、ドリンク片手に一休できる。
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