ロングテールボートでライレイビーチへ |
■ 旅行記 |
・アオナンからライレイビーチへ
・食中毒
・ライレイベイバンガロー |
■ タイムテーブル |
チェックアウト(12:00)
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昼食:アオナンのAonang Cuisine
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買い物
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ホテルに荷物を取りに戻る(14:00)
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アオナンビーチ発(14:30)
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ライレイベイバンガロー着(15:00)
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プラナンビーチ(16:00)
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宿に戻る(18:00)
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就寝(03:00)
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内 訳 |
金額 |
単価 |
昼食:
Aonang Cuisine |
155B |
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ハンバーガー |
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ウォーターメロンシェイク |
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麺 |
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ショートパンツ |
100B |
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エアメール×5通送料
(ホテル依頼) |
100B |
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アオナン〜ライレイ
(ロングテール) |
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セーフティーボックス |
100B |
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宿:
ライレイベイバンガロー(さくらで予約) |
2,100
B |
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計 16,377円 |
■ PR |
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11月21日(水) クラビ |
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■ 旅の明細 ■ |
・バンガローのフロントに貴重品を預ける。一回100B
開けるたびにお金がかかるなんて・・・。これちょっと高くない?
そこらへんは、フロントマンや宿の人との相性次第ってことでしょうね。きっと。
他、詳細は左の「旅の明細書」をご覧下さい。 |
■ アオナンからライレイビーチへ向かう |
ライレイビーチ(及びプラナンビーチ)は岬の先端に位置し、アオナンビーチから陸路での移動手段はない。
交通手段としては、ロングテイルボートで所要20分。ボートタクシーが待機していて、随時出発している。
ボートの料金は決まっていて(2001年当時)、ディスカウントや逆に高い値段をふっかけられることはなかった。 |
■ 食中毒になる |
食中毒に!!!・・・旅に出れば絶好調!のはずが、不覚にも食中毒になるなんて。
プラナンビーチに向かう途中、体に異変を感じた。。胃が痛いぞぉ。しかし、そこはぐっと堪え、写真を撮ったり、砂浜に寝そべったり。でも、寒いし痛みは増すばかり。少し早いけれど退散。
その後は七転八倒の苦しみ。実は私、日本でも食中毒で失神、救急病院に運び込まれた過去がある。それに勝るとも劣らなぬ苦しみ。
玉のような汗とは言うけれど、汗が表面張力で、囲碁の石のようだ。あまりの苦しさに、その時の記憶はあまりない。でも、この鏡に映った(=_=;)
だけは、脳裏に焼きついている。
もどしてもぉ〜、もどしてもぉ〜、苦しみ止まず。
一番辛かったのが水分補給。だって痛いだもん(号泣)。 ツバでさえ飲み込めない。ツバをゴックン、1、2、3、きぃ〜、うぐぅ〜、痛ぃ〜。口〜喉〜食道を通って胃までの到達タイムを知りましたって感じ(苦笑)
ここは陸の孤島。病院に行くっていったって、船でタウンまで行かなきゃなんない。頭に浮かぶのは、お腹を抱え、漆黒の闇の中をロングテールボートで運ばれる己の姿。
「病院行く?タウン行く?」の呼びかけに
「痛い...助けて」何時間もそんな言葉が繰り返えされた。
AM3時、少し落ち着いた。ああ、死ななくてよかった。
異国で、特に病院が近くにないような所に行く際は、緊急時の対応対処法をメモして出掛けましょう。あなどるなかれ...です。(反省)
苦しむ病人になすすべもなく、電話を借りに何度も部屋を出て行く「連れ」の後姿を見送る。初海外だというのに「連れ」もつらかったろう。本当に申し訳ない。でも私もつらかったよぉ〜。
何にあたったか。これといって思い当たらない。強いて言えば、昼食に食べた汁そばに入っていた1つの貝。少々怪し目だったから、よけつつ食していたのに、チュルルンと口の中に。あぁって思ったけれど飲んじゃった。これかな。この日の昼食はすべて連れとシェア。同じく、怪しめ!とこの貝、避けてたんだって。怠慢せずに器から出せばよかった。
周囲では「連れに一服盛られたらしい・・・」という噂がまことしやかにささやかれている。 |
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