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長野県 小渋温泉(こぶし) 赤石荘 その他の写真へ 2003.11
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外観
看板
別棟
ロビー
ロビー
露天風呂
脱衣所
雄大な景色に心はほぐれ、お肌はつるつるに。
南アルプスの一つ、赤石岳が目の前にそびえる山の中腹に位置し、2km四方1軒の家もない、まさに秘境の温泉宿。

宿がある大鹿村は、南アルプス赤石山脈の麓にあり、中央構造線が町中を通り抜けている。その影響で崩れやすく、大鹿村には崩落の跡がいたるところで見られる。
中央構造線博物館前の大西山大崩落の跡は昭和36年6月の集中豪雨で42名の命を奪った大災害のつめ跡である。
大自然は訪れる者にとっては雄大で美しいが、そこに暮らす人々にとっては厳しい一面もある。そんな事も伺わせてくれる。

:::館 内:::
日帰りで利用可能な露天風呂は別棟にある(写真3段目)。ロビーを入ってすぐの所に数は少ないがソファーとテーブルがあり、温泉でほてった体を冷ますことができる。
大広間ステージ付:80名収   会議室:40名収容
客室数:17室50名収容     展望露天風呂

:::風呂と湯:::
露天泉質の違う内風呂もあるが、日帰り入浴で利用できるのは、玄関から入ってすぐの別棟にあるの男女別露天風呂。

露天風呂の正面に南アルプス、西側に中央アルプス、遥か眼下には小渋川渓谷とまさに絶景。湯船につかったまま、または洗い場で体を洗いながらでも、これだけの景色が楽しめる露天風呂はそうない。
湯船は四角く、檜の縁。湯は竹筒から流れ、洗い場には、休憩用の腰掛が二つあるだけの至ってシンプルなつくり。創りすぎていないところがまたこの自然とあいまって◎である。

湯:源泉は三正坊温泉 加熱、無色透明、無味無臭。ぬるぬる感が強く大変気持ちのいい湯。掛け流しか循環かは定かではないが、ジャージャーと一所にオーバーフローする仕組み。ああ湯がもったいない♪と思わせる程の嬉しい湯量であった=湯船の湯も大変綺麗。

暖簾:::備品等:::
洗面台1基、ドライヤー1台、
カラン3、リンスインシャンプー、
ボティーソープあり。
脱衣所、浴場ともに時計はない。
鍵付きロッカーだが、鍵のあるののないものがある。

:::食 事:::
予約をすれば、日帰り入浴客でもいただけるようだが定かでない。
宿泊客には、郷土料理が振舞われる。特別料理:いのしし鍋、ちか刺し、鹿肉ステーキ、岩魚の塩焼き、岩魚の刺身、そば、大鹿どうふがある。

:::備 考:::
6月には、青いケシの開花、7月にはホタル、
8月には大鹿村夏祭りの花火が露天風呂から見えるそうです。
受付にあるパンフレッ提示で入浴料金が割引になる。

:::一 言:::
私のお気に入りのタイプの日帰り温泉♪景色とお湯を楽しむだけのシンプルな作り。長野で言えば馬曲温泉、山梨でいえば、ほったらかし温泉に近いかな。雄大な自然となめらかなお湯が心と体に沁みます沁みます。山の幸も堪能したかったな。宿泊もとてもお安いそうです。
住所  長野県下伊那郡大鹿村大字大河原4869-1
T E L  0265-39-2528
泉質  ナトリウム−塩化物炭酸水素塩冷鉱泉
泉温  13.9度・ph8.55
効能  リウマチ、神経痛、慢性婦人病、慢性皮膚炎etc.
露天風呂 サウナ
食事 要予約(?) オープン -
営業時間  11:30〜19:00
定休日  不定休
入浴料金  大人 500円 小人300円
HP 公式ホームページはこちら

中央自動車道松川I.C.から大鹿村へ。
20km程小渋川沿いの
曲がりくねった道を走り
大鹿トンネルを出てすぐ右折、
国道152号線に入り
大鹿郵便局を過ぎ、
橋の手前を曲がらずに直進。
5kmほど山道を登るとある。


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