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| ■ 猫のみぃにとっての一番 ■ |
 みぃにとって、「痛くない」。これが一番だと、私は思っています。
良くなって、またご飯が食べられるようになったらいいね。
入院して、離れ離れになる日々が続くより、治らない病なんだから、ずっと一緒にいられる、そんな治療の方がいいよね。
６日間入院して、他の獣医さんとも話してみて、思ったことです。 |
| ■ それぞれの一番 ■ |
ＦＩＶ発症における、腎臓機能低下。点滴を受けると、しばらくは元気になります。しかし、2週間に1度の点滴が1週間に1度になり、1日置き、そして毎日、最後には、効き目がなくなるそうです。
どんな治療をしてあげるべきか。どこからを延命措置というのか。何が自然ないきものの姿なのか。そしてみぃはどう感じているのかなぁ？
治療法も方針も様々。どれを選ぶか。何が最善か。難しい問題だし、答えなんてない・・・と思う。
・・・これから、沢山の選択を迫られるんだろう。
ペットを心から愛しているのであれば、その飼い主さんが出した答えが、最善なんだって思う。
それぞれの一番。
飼い主さんの数だけ一番が、ペットの数だけ一番が、あっていいんじゃないかなぁと思った。 |
| ■ 今日の一番（日記） ■ |
5月26日、点滴に行った。前回の様に1日で復活ならず。ご飯も「ぱくぅ」程度なので明日も点滴に来て下さいと言われる。
帰宅後、缶々開けて、鼻のところまで持っていった。興味ないみたい。
スプーンにすくって口元へ。一口、二口。あ・・・みぃ、.どっか行っちゃった。
夕食にと、ししゃもを焼いていた。
んん！！みぃがコンロの前でお座りしてる。「頂戴」体勢だぁ！
ししゃも、一尾あげてみた。飛びついた。二尾目。両手を使って、格闘しながら、食べた。おっと〜、鮭にまで、手を伸ばす。
この日のみぃにとっての一番は、ししゃもだったのかな。ししゃもがすべてぇ〜。
明日のきみの一番はなぁ〜にぃ？ |
