海外旅行編   台北〜アユタヤ〜バンコク(アユタヤ編)
− 犬 -

以前友人はここアユタヤで犬に噛まれた。
あんなのたぁ〜っとした犬でも噛むんだ。
痛いだけじゃなく、狂犬病の恐れも有で、
とても大変な目にあったという。
だからアユタヤの犬たちには気を止めつつぷらりぷらり。

タイの犬は、あごからお腹、尻尾までを地面に
べだぁ〜っとつけて座っている。
上から見るとアジの開きの様な感じ.。
私が初めてタイを訪れた時の犬は8割がそんな感じだった。
そんな「ひらき犬」がすきだった。
でもここ2回訪れたタイではあまりみかけない。
ちょっと寂しい。
非常に暑い時だけ、ひらきになるのかな。

■ アユタヤ ■

DonMuanを12:08発Ayuttaya13:01着の列車は、ほぼ定刻どおりやってきた。

アユタヤではまず、駅に荷物を預け、声を掛けてくる客引きさんたちには失礼して、歩いてRUENPANへ。
駅からは問題なく歩ける距離。
私たちが食事を終えるのを待っていたトゥクトゥクのおじさんと値段交渉。遺跡等を全部見て周るつもりは全くないのに、どーしても全部を周る値段しか出してこない。おじさん、そのうちお怒りモードに。そんな怒ったってさぁ〜。交渉決裂・・・。
ソンテウか流しのトゥクトゥクを拾うことにして、歩き出す。目的地ワット・ラチャブラナとワット・マハタート。・・・がメインと違う道を行ったらしく、歩けど歩けど、車は来ない。そのうち、目的地に着いちゃった。

アユタヤは日本人が多い。確かにバンコクから日帰り観光にはのいい距離だし、ドンムアン空港からも近い。時間がふんだんにある白人さんたちは、もっと遠くに行くんだろうなぁ。
遺跡見学というより、のんびりゆったりしに来るのにいいかな。アユタヤ、あまりよくないよぉと以前から聞かされていたので、訪れたことがなかったけれど、近いし、静かだし、○と思った。

時間を有効に使うため、空港からそのまま列車でアユタヤに向かう計画を立てた。
ドンムアン空港着は11:05なので、日本で調べた情報に間違えなければ、ドンムアン駅12:08発の列車に乗れるはず。
でも列車の時間に自信がなかった。いざとなったらバスで行くか、もしくはアユタヤは後日にするか。ただ、後日となるとアユタヤだけに1日とられてしまう。厳しいなぁ〜と頭の中はグルグル。
DonMuan空港の観光案内所では、日本で調べていったDonMuan12:08発の列車はないと言われたけれど、やっぱりこの目で確かめなくっちゃね。計画は無事遂行されました。
ちょっとハードだったけれど、この日程を組んで大正解でした。

★★ 危機迫る!!深夜のタクシー。身分証が貼っていない!の巻き
現在、ブログで公開中。こちらをご覧下さい。

★★ 他旅のトラブル編は本サイト内捨てる神あれば拾う神あり
 RUENPAN
場 所  KRUNGSRI RIBER HOTEL川を隔てて斜め向かい。
停泊している船で食事が出来る。アユタヤ名物の手長えびが美味しい。
値段は時期によって違うが、一尾300B位。
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 ワット・ラチャブラナ
ワット・マハタートの向かい側に位置する。
1424年、8代目の王が王位継承を争った兄2人へ建立した寺院。
クメール式の仏塔。
その地下には、修復作業で発見されたタイで最古の壁画がある。
地下へと続く階段、狭くて急な階段を下りると、狭い祭室があり、赤と金の鮮やかな壁画があるそうだ。

絵になる場所。静かに流れる時を感じることができる。
(上部写真)
 ワット・マハタート
1374年ボロムラーチャー1世により建築が始まり、ラームスエン王の時代に完成。1767年、ビルマ軍によって破壊された。

ここには高さ44mの仏塔があったと言われているが、現在その面影を残すものは、首や腕を切り落とされた仏像たち、木の根に取り込まれてしまった仏頭(右写真)、苔むしたレンガ積みの仏塔のみである
− ひらき犬 −
大好きな「ひらき犬」。なかなか口にでは説明しきれない「ひらき犬」。そんな「ひらき犬」をあさちんさんが想像して描いてくれました。ありがとう〜。
タイの犬って「ひらき」か「横倒し」。そんな姿が好きだから、そんな彼らにばかりに目がいってしまうのでしょうか。
タイの犬って平気で車道に寝ている。それも人間さえもよろろっとなってしまう程、交通量の多い道路にまで。ゼブラゾーンとでもいいますか、雪道ならちょうどその部分だけ車が通らなくて雪が溶けずに残る部分ってあるでしょ。そういう所に彼らは寝ている。それも熟睡している(と思われる)。どうせならさ、軒先とかさ、日陰や静かな所を選べばいいのに。日本なら、跳ね飛ばされて路肩にころんって状態の犬ってことになるだろうなぁ。でも、彼ら、しーっかり生きてるんですよ。
歩道の真ん中、往来する人が避けたりまたいでると思うと、彼なんですよね。話に夢中だったりよそ見してると踏んじゃいますよー。でも「キャイン」と悲鳴あげてる彼らは見たことがないな。踏んじゃうといえば、もう御一方。タイのゴキブリもそうですね。気をつけないとこちらも踏んじゃいますよぉ。昼間っから歩道や電柱にいます。
- 告知 -
「ひらき犬同好会」結成。こちらからどうぞ。

また、Bura Sada Ri管理人さんさださんのレポート
「潜入!アマンダ海の真珠 プーケット 驚異のイヌ科哺乳類!まぼろしのひらきいぬを追え!」
も是非、ご覧あれ〜。
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